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イースターについて

イースター・メッセージ

菅原 力 主任牧師からのイースター・メッセージ

イースター

3月23日(日)は2008年のイースター(復活祭)の喜びの日です。この日世界中の教会はイエス・キリストの復活を記念し、喜びの礼拝を行います。

イースターはわたしたち一人一人の存在、罪を背負ってくださり、罪の罰をわたしたちに変わって引き受けてくださったイエス・キリストが、神によって甦らされたことを記念して行われるキリスト教会最大の祝祭日です。

「十字架で死んだイエス・キリストが甦るっていうようなことが本当にあるんですか?」
「クリスチャンの人たちはなぜこんな復活などということを信じているんですか?」
といった素朴だけれど根の深い疑問をよく耳にします。クリスチャンと呼ばれる人たちも、イエス・キリストの復活を理論的に証明したり、説明したりできるわけではありません。
しかし、ここにまちがいなく、神の力が働いているのだ、ということを受けとめているのです。

神はこのイエス・キリストの十字架と復活において「あなたの内にある醜悪なもの、悪、我、それがどれほど重く深刻なものであったとしても、十字架でそれは担われている。あなたは赦されているあなただ。だからあなたは新しいいのちをイエス・キリストの復活から受けとって生きてほしい。」と言っておられるのです。

神の働きは、わたしたちの力や能力を超えたものです。だから復活ということをわたしたちの能力で説明することはできません。ただ、わたしたちは向こうから与えられる光を受けたらいいのです。この光の中にある自分を受けとめたらいいのです。神のわたしを生かそうとされる強烈な力、その力を感じ取って安心の中を歩んでいけばいいのです。

ぜひ、教会のイースター礼拝におこしください。お待ちしています。

イースターとは

菅原 力 主任牧師より

イースター(復活祭)は十字架にかかったイエス・キリストを神が復活させたことを記念する祝祭日です。

イエス・キリストの十字架と復活がユダヤ教の過越の祭(イスラエルのエジプトからの解放を記念する祭)の時期と重なっており、キリスト教会はユダヤ教の祭に対して、「罪と死からの解放」としてキリスト者の過越の祭として当初から祝ってきました。

復活祭のことを「イースター」と呼ぶのはゲルマン神話の女神オスタラに由来するともいわれますが、はっきりしたことはわかりません。

イースターの日付はクリスマスのように固定された日付ではなく移動祝祭日(年によって日付が変わる祝祭日)です。

毎年のイースターは「その年の春分の日の直後に来る満月の次の日曜日」という少し複雑なものです。

日付が決まっていない、ということは、日本のようなキリスト教的な習慣のなじみの薄いところはわかりにくい面がつよいのですが、移動祝祭日ですと、必ずイースターは日曜日となり(クリスマスは12月25日で日曜日でない年もある)ます。

従って世界中の教会が同一の日に祝うことができる、というよい面もあるのです。

イエス・キリストの復活。それは現代を生きる人々にとって、理解の及ばない、荒唐無稽なことのようにも思われるかもしれません。

しかし、復活は我々人間の力で起こった出来事でも、努力や精進の結果でもない、ただ神の力によるものであり、神の働きにわたしたちが直面する、そういう出来事です。

聖書はわたしたちにこの神の働きこそがわたしたちの現実を根底から支え、活かしめているものだと語りかけるものです。ぜひこの神の働きに気づき、出会うために教会のイースターにおこしください。

2008年のイースター礼拝は3月23日(日)に行われました。